ケンチク

The Interlace

投稿者: マツナミ

シンガポールで建設中の集合住宅『 The Interlace 』を見に行ってきました。
この建物の特徴は6階建ての建物31棟を6角形になるように積み上げられたぶっ飛んだ建物

設計はオランダを拠点に世界中で活躍しているレム・コールハース率いるOMA
自然環境を大切にして内部を快適にしていったらこうなったそうです。 なるほど。

入口にいた警備のおじさんに聞いたところ、当初の工期は5年だったけど
2年で完成することになったそうで今年の6月完成するそうです。 そんな短縮ありえる?(笑)

販売価格は1億5000万円~4億5000万円だそうです。   ちーん。。

130209-The Interlace.JPG
完成イメージなどはこちらのオフィシャルHPで見れます⇒ http://www.theinterlace.com/


[行き方]
MRT環状線「ラブラドール・パーク駅」下車 北へ向って徒歩20分程度で到着します。

大きな地図で見る

TAICHUNG METROPOLITAN OPERA HOUSE(台中メトロポリタン・オペラハウス)

投稿者: マツナミ

台中へメトロポリタン・オペラハウスを見に行ってきました。
この施設の設計は伊東豊雄建築設計事務所。
工事期間が約50ヶ月もある壮大なプロジェクト。
竣工まで約1ヶ月だったので、PEACHも安いことだし行ってみることにした。

おそらく日本のゼネコンでも苦労するだろう個性的な建物が本当に作られているのか
半信半疑で現地に向っていると前方にそれらしき建物が出てきた。

121218-TAICHUNG METROPOLITAN OPERA HOUSE_1.JPG
2階あたりまで躯体は出来ているように見えるが、まだ全体の1/5程度の高さしかない。
奥のほうに建っている鉄骨の構造体はおそらくホールの舞台となる部分。
もう少し歩いて反対側からも見てみる。

121218-TAICHUNG METROPOLITAN OPERA HOUSE_2.JPG
工事の案内板があったのでチェック!! このあたりがマニアだと思う。
工事期間が95年12月~102年12月。これは中華民国ができた1912年を元年としているので
この数字に1911年を加えると西暦になります。 というわけで竣工が2013年12月。
工事予算も表示されてました。4,359,954(千元) 約131億円だそうです。

121218-TAICHUNG METROPOLITAN OPERA HOUSE_3.JPG
ぜひ完成した建物を見てみたいと思った。 また来年 訪れようと思う。

[行き方]
高速鉄道「台中駅」下車、バス停12番乗り場で乗ってきた高速鉄道のチケットを見せると無料で乗れます。
「和欣朝馬轉運站」で下りるのですが、バスのアナウンスは現地語(中国語)だけで表示板もないので、
同乗者に聞くのがいいと思います。 ここからは徒歩で10分程度で到着します。


大きな地図で見る



Guangzhou Opera House(広州歌劇院)

投稿者: マツナミ

中国の広州までイラクの建築家ザハ・ハディドが設計した広州歌劇院(広州オペラハウス)があるので行ってきました。
アジア圏にあるザハの建物は他にソウル工事中の東大門デザインパークと北京の望京SOHOがあります。

場所は広州の東エリア。
ここには外資系のホテルや企業、博物館や図書館など建物が次々と作られている地域。
東京スカイツリーができるまで世界で1番高かった広州タワーがあるのもこのエリアです。

北京オリンピックのメイン会場「鳥の巣」と同程度の予算が使われたといわれるGuangzhou Opera House
この建物が持つパワーは強烈です。

ホワイエをガラス越しに撮影↓↓ 
121026-ザハ・ハディド_1.JPG
121026-ザハ・ハディド_2.JPG
121026-ザハ・ハディド_3.JPG
121026-ザハ・ハディド_4.JPG
1階のスーベニアショップには入れますが、ホワイエやホールなどはチケットを買わないと見れませんでした。
ウワサでは講演が無ければ内部見学ツアーがあると聞いたのですが、
受付で聞いても無いと言われました。カタコト英語でしょうか?


もっといい写真はコチラで見れます→ ザハ・ハディドHP


[行き方]
地下鉄APM Line 「歌劇院駅」下車すぐ


大きな地図で見る

Mimesis Art Museum (ミメシス美術館)

投稿者: マツナミ

ソウルから地下鉄とバスを乗り継いで1時間弱  Paju(パジュ)に行ってきました。
目当てはAlvaro Siza (アルヴァロ・シザ)が設計したMimesis Art Museum (2009年完成)

北朝鮮が見える展望台があるパジュ市に企画・印刷・流通までの全工程を一箇所で行うことを目的に
1989年からここパジュブックシティが作られました。将来600社ほど集まる予定だそうです。
このブックシティにあるオープンブックス社のメインオフィスを兼ねた建物が今回の目的 『Mimesis』

120707-mimesis_1.JPG
この真ん中のくぼんだところがまたいいのです。自然と誘い込まれて行きます。

120707-mimesis_2.JPG
ソウルから遠いから、他に誰もいない^^

120707-mimesis_3.JPG
曲線と直線が高いレベルで調和した とても美しい彫刻作品の中に入ったような感覚
澱みのない気持ちいい空間を持つ建物でした。 写真ではこの良さ全然伝わりません。。
百聞は一見にしかず。 オススメです ☆☆☆☆☆

開館時間 9:00~18:00  月~木

詳しい建物の様子はコチラ↓↓
arcspace.com
Dezeen

[行き方]
地下鉄2号線または6号線 合井駅(Hapjeong)下車 
8番出口を出て横断歩道を渡らずに右に曲がったらある16番バス停で[2200番]のバスに乗車。
停車5mくらい手前から乗り口の扉が開いてます(笑) 急いで乗り込んで2100ウォンを払い30分ほど乗車。
ソウルのバスは、どこまで行っても初乗りと同じ値段なのでお得です。
車内での案内と表示がハングル語で日本から持っていったwifiルーターも圏外になるので
30分くらいしたらアナンスされる『ぱじゅ』って言葉に集中!聞こえてから3番目くらいが最寄のバス停です。
ソウルからだと1時間弱程度で到着します。


大きな地図で見る

[関連するサイト]

Dongdaemun Design Park & Plaza(東大門デザインパーク&プラザ)

投稿者: マツナミ

巨大なファッションビルと問屋市場が共存する東大門(ソウル)にあった東大門運動場(2009年閉鎖)の地に「東大門歴史文化公園」&「東大門デザインプラザ」が作られている。
この施設を設計したのがイラク出身の建築家ザハ・ハディド。 
当初の工事予算は210億円。おそらくもっといってる。

この東大門運動場は1925年 昭和天皇の結婚記念に日本政府が作ったそうです。

手前が「デザインプラザ」で奥の広場が「歴史文化公園」。 内臓みたい・・・と言ってはいけません。
120706-Zaha Hadid_1.JPG
2013年の3月に「東大門デザインプラザ」の一部がオープンする予定。
もともと2010年完成予定だったんですけどね。いろいろあったみたいです。
120706-Zaha Hadid_2.jpg
「東大門歴史文化公園」の方は完成していて開放されています。
・ デザインギャラリー
・ 東大門歴史館
・ 東大門運動場記念館
・ イベントホール&カフェ
全部で4つの建物がありました。
 
120706-Zaha Hadid_3.JPG
・ 東大門歴史館(外観)↓↓
120706-Zaha Hadid_4.JPG
・ 東大門歴史館(内部)↓↓
120706-Zaha Hadid_5.jpg・ イベントホール(外観) ↓↓
120706-Zaha Hadid_6.jpg
・ イベントホール(内部) ↓↓
120706-Zaha Hadid_7.JPG
ここはいい公園ですね。 
東大門という大都市の中心地に現れた広大な敷地。 
様々な活用方法が考えられる中 ショッピングモールなどの商業エリアを作るのではなく、
半分以上を公園としてすべての人に無料開放されたこの空間は完全に経済原理を無視している。
梅田北ヤードの跡地でもこんなのやってくれないかな。

ザハ・ハディドの建物は大きすぎる&工事中なのでよくわからなかった。
また完成したら見にこようと思う。

詳しい建物の情報はコチラ↓↓



大きな地図で見る


Ewha Womans University Campus Center(梨花女子大学キャンパスセンター)

投稿者: マツナミ

梨花女子大学キャンパスセンターに行ってきました。
女子大としては世界最大級の規模をもつミッション系の大学。

ここのキャンパスセンターが2008年5月作られた。設計はフランスの建築家ドミニクペロー氏
緩やかな谷のような外部空間をつくり、その両側にキャンパス機能をまとめ屋上を庭園化した。

ゴシック建築との構図はなかなかイイ!!
よくある「由緒ある建物と今風の建物の組み合わせ」にある違和感を感じない。↓↓
120705-梨花女子大学_1.JPG

傾斜する屋上とスロープの一番下で最大4層分の空間が出来てます。 
サッシのリブに鏡面のステンレスが使われているので景色が映りこみ、ファサードの表情を変えるだけでなく、この外部空間を歩く学生の一瞬を切り取り映し出してます。
120705-梨花女子大学_2.JPG

反対側から見るとこんな感じ。
ひな壇型になった階段とスロープの斜面がここに新たらしい居場所を作り出す。
120705-梨花女子大学_3.JPG

階段広場の下は全部吹き抜けで、両サイドの施設をうまく繋ぎ、
スロープを上手く使うことで、地下駐車場まで自然光が入る構成になってます。
(奥のガラス張りの向こうが駐車場)
120705-梨花女子大学_4.JPG

おまけ。 
案内板を見ると屋上が1階で他は全部地下という構成。
ということは、全部地下に埋まってることになってます。
120705-梨花女子大学_5.JPG

[行き方]
地下鉄2号線 梨大駅(Ewha Womans Univ.) 下車
3番または2番出口を出てまっすぐ北に向かうと大学の入口にたどり着く。 かなり楽に行ける
または
京義線 新村駅(Sinchon)下車 すぐ。


大きな地図で見る

上海征大ヒマラヤ芸術センター (ジュメイラ・上海ヒマラヤホテル)

投稿者: マツナミ

どんどん でっかい建物ができている『 上海 』へ行ってきました。
今回宿泊したのはここ  Jumeirah Himalayas Hotel Shanghai (ジュメイラ・上海ヒマラヤホテル)
ドバイにある7つ星ホテル ブルジュ・アル・アラブを経営するジュメイラインターナショナル
アジア初進出した最新の5つ星ホテル(2011年3月)。 いまはプレオープン期間なので格安で宿泊できます!!
そしてこのジュメイラが入っているヒマラヤ芸術センターは建築家 磯崎新が設計した最新作。
jumeirah_1.JPG
低層階の網目の模様は・・・漢字をモチーフにした模様だそうです ↓ そういわれれば見えなくも無い。
jumeirah_2.JPG
特徴的な真ん中のモコモコしたところはアトリウム空間。将来ここはすごく活気のある空間になるのでしょうね。 
まだ工事中なので、とてもシンプルな空間。形態が際立ってて力強さを感じます。 これはこれでカッコイイ。
jumeirah_3.JPG
このアトリウムの上は5000㎡もある屋上庭園になっていますが・・・まだ工事中なので立ち入り禁止。
板を横張りしてる壁の足元部分、基礎が見えてます!!もうちょっと土を盛る予定だったのかな・・・・
jumeirah_4.JPG
ジュメイラ上海が入っている高層棟の内部には円形の吹き抜けがありました。
これは 天は円く、地は方形であるという古代中国の宇宙観 「天円地方」を表現しているそうです。 なるほど~。
この空間に向かってグレードの高い部屋が並んでいます。 プライバシーや防犯上かなり有利な配置ですね。
jumeirah_6.JPG
jumeirah_5.JPG
夜になるとファサードがキラキラ光ってます。中国らしい・・(笑) でもこれは裏側。表から撮影するのを忘れました。
jumeirah_7.JPG
征大ヒマラヤ芸術センターはシアター、美術館、ショッピングモールなどが入る複合施設。
でも ジュメイラホテル以外はすべて工事中でした。 
秋にはグランドオープンする予定らしい・・・ あの状況では無理そうだけど・・・でも中国パワーは侮れない!!

つづく・・・

[関連するサイト]
ジュメイラ・上海ヒマラヤホテル
ジュメイラインターナショナル

まっすぐ建ってない!?

投稿者: マツナミ

先日 アルファビルさんのオープンハウスに行ってきました。

110228-アルファビル.jpg壁が斜めだったり、折れ曲がってたりと楽しい空間がそこにはありました。

ボロノイの分割線で空間を組み立てたそうです。 ボロノイ・・・・  表現するのが難しい

A・B・Cの3人が立ってたとすると、 
AとBの中間線  BとCの中間線 CとDの中間線 これが 「ボロノイの分割線 」 。
この3つの線が交わるところはA・B・Cそれぞれから同じ距離で 「 ボロノイの点 」 といいます。

自分のとはまったく違う作風の建物を体験するのは いい刺激になります。


オープンハウスに行ってきました!

投稿者: マツナミ

マニエラ建築設計事務所のオープンハウスに行ってきました。

オープンハウス1-091207.jpg

4方をコンクリート壁で囲んだ中庭を持つ都市型住宅です
コンクリート壁に杉の模様を転写することで、硬質な材料で柔らかな表情を出しています。

   空を切り取る!! ずばっ!!

オープンハウス2-091207.jpg この場所に立つと、ここが都会の中心部であることを忘れさせてくれます。
都会の喧騒から隔離された住空間を作ることは、都市型住宅ではすごく大切なことだと再確認しました。 

長坂大氏設計「松ヶ崎荘」オープンハウス

投稿者: マツナミ

アプローチ.jpg

先日、京都へ行ったついでに、
長坂 大先生が設計した集合住宅のオープンハウスに行ってきました。
立地は、長坂教授が教鞭をとられてる京都工芸繊維大学のすぐ隣。
下の写真は、入口部分。 道路から切り通し部分を通ってアプローチします。

どうぞ.JPG

どんなコトでも前フリが大切なように、建物も道から玄関に到るまでのアプローチは、
住人へ帰宅の安心感を与えたり、訪れる人に期待をさせたりと、とても大切だと思います。

その点、このソイルセメントで作られた通りは、すごく効果的だと感じました。

和室.JPG

内部構成は、1階が銅版画のアトリエで、2階がワンルームマンション2戸。
上の画像は、和室部分と2階の書斎へ上がる階段です。

今回のオープンハウスも勉強になる部分がたくさんありました。また次も行きたいと思います。

 

京阪中之島線。

投稿者: マツナミ

昨日新たに開通した 京阪中之島線に乗ってきました。 (注:鉄道マニアではありません)

「なにわ橋駅」から「大江橋駅」まで1駅だけ。

普段ぜったいにこういう乗り方しません。今日の特別です( ̄ー ̄)v

nakanosima20-1.jpg↑ なにわ橋駅入口。  設計は日本を代表する建築家 安藤忠雄氏  さすがです。  

 

nakanosima20-2.jpg内部は天然木で仕上がってました。 

こういった施設では内装仕上げに燃えるものは使えなかったのですが

今では、天然木を不燃材に加工できる技術があるので、こういった施設でも仕様可能になりました。

 

nakanosima20-3.jpg運よく 新型車両にも出会いました。  

トンネルに入っていく鉄道。ちょっと 鉄道ファンの気持ちがわかったような気がします。